心が折れずに婚活を継続する方法

私は、500名を超える方と婚活で出会ってきました。今、振り返っても、よくこれだけの人と会えたと思います。

婚活をしているときは、楽しいことも多く、色々と気付いたり、成長できたりした部分があります。でも、心が折れそうになることもありました。

この記事では、そのような時に、どのような対処をすればいいのかについて、私なりの考え方をお伝えしていきたいと思います。

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男性に対しての好奇心を持つようにしていました。全ての人が自分の知らない世界を知っています。その世界を教えてもらうように心がけていました。

私は、婚活で多くの人と会ってきましたが、その時に、「この人の話はつまらないな」としてシャットダウンすることはしないようにしていました。一見すると退屈そうな話でも、色々と聞いていくことで、自分の知らない世界を知ることができたように思います(覚えられていないことも多いですが笑)

人と会うときは、その人のこれまでの苦労やその乗り越えてきた方法、メンターの存在、その人が話し出すと止まらないこと等、目の前の人に深い興味を持って聞いていました。

このように、出会った男性のことを知ることを楽しむようにしていました。

美味しいご飯を楽しむ

婚活をしていると、色々と食事に出かけることが多いです。

会う人が知っている美味しいお店を教えてもらったり、逆に、こちらから提案することで、食事を楽しむようにしていました。

食事を楽しむことができると、相手の男性のほうも「楽しかった」と感じてくれるようで、次のデートにつながることがほとんどでした。今回のデートで勝負を決めよう、というのではなく、少しずつお互いを知る、というプロセスを楽しむことで、婚活疲れをしにくくなるのではないでしょうか。

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楽しいことを書いてきましたが、「これはちょっとつらいな……」と感じることもありました。そういうときは、「これも笑い話に変わる」と考えて、次の男性に会うようにしていました。この後にお伝えすることと関連しますが、「これはつらいな」と思ったら、すぐに切り替えるようにしていました。

婚活に1人ずつとしか進められないというルールはありません。いろいろな人と会うことで、自分がどのような男性のことを好きだと感じるのかを知ることができるようになります。

そう考えてたくさんの人と会ううちに、今の夫と会いました。夫には、いろいろな人と会ってきたことを伝えていますが、「そうやってきた中で選んでもらえてよかった」と話してくれています。この一言で、残念に思ってきたこともいい思い出に変えることができました。

いつまでもダラダラと連絡のやり取りを続けていないで、早く会う

先ほどお伝えした「切り替えて次に行く」という発想ですが、そのような発想に慣れる必要があります。そのためにも、少しでも連絡のやり取りができるようになれば、すぐに会うようにしていました。

最近では、アプリなどで出会いも多くなっていて、心理的ハードルが下がっています。どうしても抵抗感があるかもしれません。でも、実際に会ってみないと、空気感がわからずに、本当に好きになれる人かがわからないままです。

実際に会うことでわかることが多いです。不安な場合は、ホテルのラウンジや、オープンな飲食店で会うようにすると良いでしょう。

なお、すぐに切り替えるというのは、少しでも気に入らないことがあればシャットアウトしてしまうということではありません。少し「違うかな」と思っても、すぐに切り捨てるようなことをしないことも大切です。そのデートでたまたまそういうふうに感じただけかもしれませんし、次に会ってみてやっぱり気になるのであれば、その段階で次の段階に進まなければよいと思います。

ダラダラと続けても良くないです。でも、すぐに切り捨てるのも良くないです。この辺りの匙加減を知るためにも、たくさんの人と会ってみるのが大切です。

今日のまとめ

婚活で心が折れそうになることもありますが、目の前の男性との会話や食事を楽しみながら、未来の幸せへの伏線を張っている、というように考えて積極的に行動していきましょう。その積み重ねが、あなたの幸せに結びつくと思います。

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